産業医のお仕事は、勤務時間が安定しているので、効率的に働きたい先生や家庭と仕事を両立したい先生、落ち着いた環境で働きたい先生には特におすすめです。資格を活かして働きたいという先生や、今までの経験を新しい分野で活かしてみたいという先生も、お気軽にご相談ください。
産業医としてご勤務できるアルバイトや転職先(嘱託・専属)をご紹介させていただきます。
産業医にご興味をお持ちの医師の方はぜひお問い合わせ下さい。
産業医の要件
(1)健康管理等
- 健康診断、面接等の実施及びその結果に基づく労働者の健康を保持するための措置に関すること
- 作業環境の維持管理に関すること
- 作業の管理に関すること
- 労働者の健康管理に関すること
- 健康教育、健康相談その他労働者の健康の保持増進を図るための措置に関すること
- 労働衛生教育に関すること
- 労働者の健康障害の原因の調査及び再発防止のための措置に関すること
(2)定期巡視
少なくとも毎月1回は作業場を巡視し、作業方法又は衛生状態に有害な業務があるときに、直ちに、労働者の健康障害を防止するための必要な措置を講じなければなりません。 労働者の健康維持のため、厚生労働省は平成12年に「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」を策定しました。以降、企業における労働者の健康管理の重要性は一層高まっています。
(3)勧告等
労働者の健康を確保するために必要があると認めるときは、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすることができます。また、労働者の健康障害の防止に関して、総括安全衛生管理者に対する勧告または衛生管理者に対する指導、助言をすることができます。
産業医に必要な能力
- 相手や周囲への配慮や思いやり
- 高いコミュニケーション力
- 気さくな人柄
- 産業保健への知識・意欲
- メンタルヘルスへの理解と対応力
ご紹介は、産業医のご経験・地域性・相性等を考慮した上で、企業の要望や規模とのマッチング後、ご紹介いたします。
その後、企業の人事担当者とお顔合わせをしていただき、直接、双方でのご認識をご確認いただいた上で、最終のご決定をさせていただきます。産業医も企業様もご納得のうえで産業医業務開始が可能です。
万一、事前情報の相違や相性が合わない場合、また条件が折り合わない場合は、再度マッチングのうえ、ご紹介をさせていただきます。